• 2026年4月17日

品川駅で受けられるCT検査|クリニックで大学病院レベルの精密検査を

「病院でCTを撮ると言われたけど、予約が1ヶ月以上先で…」「健診で胸部X線に異常を指摘されたが、どこに行けばいいかわからない」——品川院にいらっしゃる方から、こうした声をよく聞きます。

CT検査は大病院でしか受けられない、と思っている方が多いのですが、東京品川フロントクリニックでは品川駅港南口から徒歩30秒の場所で、大学病院の放射線科専門医による読影体制を整えたCT検査を受けていただけます。

今回は、CT検査を受けるべきタイミングから、当院の検査体制・検査の流れまでをお伝えします。

CTという言葉は知っていても、「自分が受けるべきかどうか」の判断は難しいものです。以下に当てはまる方は、一度ご相談ください。

① 咳が3週間以上続いている

風邪をきっかけに始まった咳が、3週間を過ぎても治まらない場合は要注意です。長引く咳の原因には、咳喘息・副鼻腔炎・逆流性食道炎などがありますが、なかには肺炎・間質性肺炎・肺がんが隠れているケースもあります。胸部X線で異常がなくても、CTで初めて発見されることは珍しくありません。

② 健診の胸部X線で「要精密検査」「異常陰影」と言われた

健診結果に「要精密検査」と書かれていても、そのまま放置している方は少なくありません。胸部X線は骨や心臓の影が重なるため、肺の一部が見えにくくなることがあります。CTはその限界を補う検査です。「大したことないだろう」と判断せず、まず精査を受けることが重要です。

③ 息切れ・痰が気になり始めた

階段を上ったときに以前より息が切れる、痰が続く——こうした変化を「年齢のせい」と片付けてしまう方が多いですが、COPDや間質性肺炎の初期症状である可能性があります。早期に発見できれば、進行を抑える治療につなげることができます。

④ 喫煙歴がある・過去にあった

現在は禁煙していても、過去の喫煙歴は肺がんリスクを高めます。国立がん研究センター『有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン2025年度版』では、50〜74歳の重喫煙者に対して低線量CT検診が推奨されています。「もうタバコはやめた」という方も、定期的なCT検査をお勧めします。

⑤ 年齢的に肺が心配だが、どこで調べればいいかわからない

50代以降になると、自覚症状がなくても肺の定期チェックを希望される方が増えます。「大病院に行くほどでもないけど心配」という方こそ、駅近のクリニックで気軽に受けていただける環境を整えています。

健診で毎年「胸部X線は異常なし」と言われていたのに、後からCTを撮ったら肺がんが見つかった——こうしたケースが実際に起きています。

胸部X線は肺全体を一枚の画像で捉える検査ですが、心臓や骨、横隔膜などの影に隠れた部分は確認が難しいという限界があります。一方、CTは体を輪切り状に撮影するため、数ミリ単位の小さな結節も検出することができます。

国立がん研究センター『有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン2025年度版』では、低線量CT検診が従来の胸部X線検診よりも肺がんによる死亡率を低下させることが示されており、高リスク群への積極的なCT活用が推奨されています。海外ではすでにCTを肺がん検診の標準とする国もあります。

項目胸部X線CT検査
画像の種類平面(2D)断層(3D・輪切り)
小結節の検出困難(見逃しリスクあり)数ミリ単位で検出可能
死角心臓・骨・横隔膜の裏側ほぼなし
所要時間数秒数分
主な用途スクリーニング精密検査・早期発見

当院のCT検査が「クリニックレベル」で終わらない理由は、機器と読影体制の両面にあります。

キヤノン80列CT|低放射線量×高精細画像

当院が導入しているのはキヤノン製80列CTです。列数が多いほど一度に広い範囲を撮影でき、撮影時間の短縮と画像の精細さを両立できます。低放射線量で高精細な画像が得られるため、患者さんへの負担を最小限に抑えながら精度の高い検査が可能です。

二次読影体制|横浜市大×聖路加国際病院の放射線科診断専門医

CT画像はまず外来担当医が一次読影を行い、さらに横浜市立大学および聖路加国際病院の放射線科診断専門医が二次読影を担当します。二つの目で確認することで、見落としリスクを最小化する体制です。大学病院と同等の読影精度を、品川駅港南口徒歩30秒のクリニックで実現しています。

呼吸器専門医×放射線科専門医のカンファレンス

間質性肺炎など判断が難しい所見については、呼吸器専門医と放射線科診断専門医が合同でカンファレンスを行い、診断・治療方針を検討します。必要な場合は速やかに高次医療機関へご紹介します。

当院では胸部を中心に、腹部・全身のCT検査に対応しています。

部位主な対象疾患
胸部・肺肺がん、肺炎、間質性肺炎、肺気腫・COPD、気管支拡張症、肺結核、縦隔腫瘍
腹部肝臓がん、腎臓がん、膵臓がん、虫垂炎、憩室炎、大動脈瘤、尿路結石・腎結石
頭頸部脳出血、頭頸部がん、副鼻腔病変

特に呼吸器領域は当院の専門です。「長引く咳」「息切れ」「痰」などの症状がある方は、まず呼吸器専門医の診察を受けたうえでCT検査の適応を判断します。

検査の流れ

  1. WEB予約またはLINEで予約:事前にWEB問診もご入力いただくとスムーズです
  2. 来院・問診:症状や既往歴、現在の服薬状況を確認します
  3. 撮影:ベッドに横になったまま数分で完了します。撮影中に息止めの指示がある場合があります
  4. 結果説明:担当医より結果をご説明します。二次読影結果は後日ご説明する場合があります

服装・持ち物の注意点

  • 金属を含む下着・ネックレス・ピアスは撮影に影響するため外してください
  • 湿布・エレキバンも撮影前に剥がしてご来院ください
  • ボタン・ファスナー・金属装飾のない薄手の服装が推奨されます
  • 専用更衣室にて検査着への着替えも可能です

事前に担当医へご相談が必要な方

  • 心臓ペースメーカー・ICD(植込み型除細動器)を使用している方
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方
  • 閉所恐怖症の方

東京品川フロントクリニックは品川駅港南口から徒歩30秒。専門医が診察から結果説明まで一貫して対応し、必要に応じて高次医療機関へのスムーズな紹介も行います。気になる症状がある方、健診結果が気になる方は、まずお気軽にご相談ください。

品川駅近くでCT検査を受けられるクリニックはありますか?

東京品川フロントクリニックは品川駅港南口から徒歩30秒にあり、院内にキヤノン80列CTを設置しています。呼吸器専門医による診察から、横浜市大・聖路加国際病院の放射線科専門医による二次読影まで一貫して対応しています。WEB予約またはLINEでご予約いただけます。

クリニックのCTと大学病院のCTは精度が違いますか?

当院はキヤノン80列CTを導入しており、機器の性能は大学病院と同等水準です。さらに、横浜市立大学および聖路加国際病院の放射線科診断専門医が二次読影を担当する体制を整えており、クリニックでありながら大学病院レベルの検査・読影精度を実現しています。しかも、内科クリニックでは珍しい、放射線技師が常駐しておりその卓越した技術で撮影するため、放射線量を抑えながら高精細な画像を得ることができます。

胸部X線で異常なしでも肺がんが見つかることはありますか?

あります。胸部X線は心臓・骨・横隔膜の影に隠れた部分の確認が難しく、数ミリ単位の小さな病変は見逃されることがあります。CTは体を輪切り状に撮影するため、X線では発見できなかった微小な結節を検出できます。喫煙歴がある方や長引く咳がある方は、CT検査をお勧めします。

肺がん検診はCTで受けるべきですか?

国立がん研究センター『有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン2025年度版』では、50〜74歳の重喫煙者に対して低線量CT検診が推奨されています。喫煙歴がある方や呼吸器症状が続く方は、胸部X線だけでなくCT検査の受診をご検討ください。

CT検査は予約なしで受けられますか?

当院はWEB予約制のため、事前のご予約をお願いしています。WEB予約またはLINE友だち登録からご予約いただけます。事前にWEB問診をご入力いただくと、来院後の診察がよりスムーズです。

参考資料

  • 国立がん研究センター『有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン2025年度版』
  • 日本呼吸器学会『咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2019』
  • 日本肺癌学会『肺癌診療ガイドライン2023年版』
  • 国立がん研究センターがん情報サービス「肺がん」

大谷 真理子(おおたに まりこ)

医療法人社団南州会 東京品川フロントクリニック院長 / 医学博士
【保有資格】
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医


井上 哲兵(いのうえ てっぺい)医師

医療法人社団南州会 フロントクリニックグループ 理事長 / 医学博士
2019年4月に医療法人社団南州会 理事長に就任。
同年8月に三浦メディカルクリニックを開院し、以降も以下のクリニックを展開。
医療法人社団南州会 フロントクリニックグループ(1980年創業)
横浜フロントクリニック(2024年5月開院)
東京品川フロントクリニック(2026年1月開院)
自由が丘フロントクリニック(2026年10月開院予定)
新宿区分院(2027年12月開院予定)
三浦メディカルクリニック(2019年8月開院)

【保有資格・所属学会】
緩和ケア研修会修了医
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医
日本医師会認定産業医
厚生労働省認定 臨床研修指導医

東京品川フロントクリニック 03-6456-5040 ホームページ